みんなのシリーズ第四弾 

『能でよむ~漱石と八雲~』

主催 |

『能でよむ~漱石と八雲~』
チラシダウンロード

"能"と"怪談"をキーワードに読み解く、二人の文豪の世界

「みんなのシリーズ」は、舞台芸術を楽しむ「初めの一歩」として、子どもから大人まで、誰もが一緒に、気軽に、劇場で様々なジャンルの舞台芸術に触れ、魅力、面白さ、醍醐味を感じてもらおうというシリーズです。
第四弾は、明治時代を代表する二人の文豪、夏目漱石と小泉八雲の奇妙な縁を"能"と"怪談"をキーワードに読み解きます。

【演目】
『夢十夜』より「第三夜」 原作:夏目漱石
『吾輩は猫である』もちの段 原作:夏目漱石
『耳なし芳一』 原作:小泉八雲

☆☆☆当日券情報☆☆☆
開演1時間前より、あうるすぽっと2階劇場受付にて先着順で販売いたします。

キャスト/スタッフ

【舞台監督】岡田直哉 
【舞台技術】株式会社岡田舞台
【宣伝美術】菅原麻衣子 山根綾(am)
【手話指導】米内山陽子(『吾輩は猫である』もちの段)


【出演】
安田 登 玉川奈々福 塩高和之 
聞き手:木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)


安田 登
安田 登
玉川奈々福
(C)橘 蓮二 
玉川奈々福
塩高和之
塩高和之
木ノ下裕一
木ノ下裕一

みんなのシリーズ第四弾『能でよむ~漱石と八雲~』期間限定公開
『夢十夜』より「第三夜」(原作:夏目漱石)

みんなのシリーズ第四弾『能でよむ~漱石と八雲~』期間限定公開
『耳なし芳一』前編 原作:小泉八雲

みんなのシリーズ第四弾『能でよむ~漱石と八雲~』期間限定公開
『耳なし芳一』後編 原作:小泉八雲

みんなのシリーズ第四弾『能でよむ~漱石と八雲~』期間限定で公開中
『吾輩は猫である』もちの段、 手話付き上演

【プロフィール】

安田 登(やすだ のぼる)
1956年千葉県生まれ。高校時代、麻雀をきっかけに甲骨文字と中国古代哲学への関心に目覚める。高校教師時代に能と出会う。 ワキ方の重鎮、鏑木岑男師の謡に衝撃を受け、27歳で入門。現在は、能楽師のワキ方として国内外を問わず活躍し、 能のメソッドを使った作品の創作、演出、出演などを行うかたわら、「論語」などを学ぶ寺子屋「遊学塾」を、東京を中心に全国各地で開催。 日本と中国の古典の “身体性”を読み直す試みにも継続して取り組んでいる。 『能──650年続いた仕掛けとは』(新潮新書)、『異界を旅する能』(ちくま文庫)、『身体感覚で「論語」を読みなおす。』(新潮文庫)など著書多数。


玉川奈々福(たまがわ ななふく)
1995年、曲師として故・二代目玉川福太郎に入門。 師の勧めにより2001年より浪曲師としても活動。 2006年、芸名を奈々福に改め名披露目。さまざまな浪曲イベントをプロデュースする他、 自作の新作浪曲も多数手掛け、他ジャンルの芸能との交流も行う。 平成30年度文化庁文化交流使として、イタリア、スロベニア、オーストリア、 ハンガリー、ポーランド、キルギス、ウズベキスタンの七か国で公演を行った。第11回伊丹十三賞受賞。


塩高和之(しおたか かずゆき)
文化としての琵琶楽を標榜し、伝統的な雅楽古典曲から薩摩琵琶の現代曲まで幅広く琵琶楽を捉え、作曲・演奏の両面に於いて国内外で活動をしている。2007年に、様々な琵琶楽を「文化」という視点で紹介する琵琶樂人倶楽部を設立。これまで、長唄の人間国宝 故寶山左衛門師、能シテ方重要無形文化財「能楽」保持者 津村禮次郎師、日本舞踊 花柳面師をはじめ、数多くのアーティストと共演を重ね、現在、楽琵琶・薩摩琵琶共にCDを発表し、演奏活動を続けている唯一の琵琶奏者である。


木ノ下裕一(きのした ゆういち)
1985年和歌山市生まれ。2006年、京都造形芸術大学在学中に古典演目上演の補綴・監修を自らが行う木ノ下歌舞伎を旗揚げ。2016年に上演した『勧進帳』の成果に対して、平成28年度文化庁芸術祭新人賞を受賞。平成29年度京都市芸術文化特別奨励制度奨励者。渋谷・コクーン歌舞伎『切られの与三』(2018)の補綴を務めるなど、古典芸能に関する執筆、講座など多岐にわたって活動中。公益財団法人セゾン文化財団ジュニア・フェロー。


観劇サポート

みえない・みえづらいお客様 
(1)鑑賞を補助する音声ガイドをご利用いただけます。
(2)ご希望の方には東京メトロ有楽町線「東池袋駅」からの送迎がご利用いただけます。
きこえない・きこえづらいお客様
(1)ポータブル字幕機がご利用いただけます。 ※トーク中は舞台上で手話通訳あり
(2)携帯型赤外線受信機により、舞台音声を磁気ループ/骨伝導ヘッドホンへ伝える機器をご用意しています。
多言語サービス
上演中の台詞を英語・中国語(簡体字)・韓国語で表示するポータブル字幕機がご利用いただけます。
※トーク中は同時通訳(英語)の音声端末を貸出します
【お申込み】
座席位置・提供数に限りがございますので support[アット]owlspot.jp までご予約・お問合せください。※[アット]を@に変換してお送りください
※チケットは別途お申込みください

託児サービス
11/9・10とも11/1(金曜)17:00までに要予約/0歳・1歳2,000円 2歳以上1,000円
お申込みはイベント託児・マザーズ 0120-788-222 info[アット]mothers-inc.co.jp]まで ※[アット]を@に変換してお送りください
※障害のあるお子さまはご相談ください

車イスでご来場・補助犬をお連れのお客様
事前にとしまチケットセンターまでお問合せ・ご予約ください。


ポータブル字幕機

より多くの方に舞台鑑賞を楽しんでいただくための観劇サポートの一つとして、「ポータブル字幕機」の貸出サービスをおこないます。 表示画面は自動的に切り替わるので、ご観劇中の操作をする必要がありません。

ポータブル字幕機

より多くの方に舞台鑑賞を楽しんでいただくための観劇サポートの一つとして、「ポータブル字幕機」の貸出サービスをおこないます。 表示画面は自動的に切り替わるので、ご観劇中の操作をする必要がありません。

関連講座

中央図書館 文学講座「読んで観る!映像・舞台原作の世界」
11/9(土曜)10:00~ 講師:後藤隆基

関連するトピックス

関連する公演・イベント

これまでのワークショップ・レクチャーのご案内
これまでの公演のご案内
ページ上部へもどる