踊る「熊谷拓明」カンパニー 

『きみがゆえにわたし』 『咲く、白。』

当日券あり

『きみがゆえにわたし』 『咲く、白。』
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踊る「熊谷拓明」カンパニー
新作は2つの新作ダンス劇が時空を超えて交差する2作交互上演!
互いを認め、許した先は愛か空虚かそれとも...。

熊谷拓明が自ら作・演出・振付を手掛ける作品を"ダンス劇"と称し、
独特の感性で紡ぎ出す言葉と、
演者それぞれの個性を引き出す独創的なコンタクトワークや、
語るように身体を用いる動きで物語を繰り広げる作品を数多く発表してきました。
カンパニー初の2作品同時上演となります。ご期待ください。

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当日券は、各回開演45分前より2階劇場受付にて販売します!
終演後リピーターチケット(3,000円)も販売いたします!

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あうるすぽっとへご来場の際はこちらを必ずご一読ください。
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新型コロナウイルス感染拡大防止に関する取り組みと、お客様へのお願いをHPに掲載しております。
ご来場時にご一読くださいますようお願い致します。

【作・演出・振付】熊谷拓明
【舞台美術】上領大祐 【照明】横原由祐 【音楽・音響】余田崇徳 
【衣装】山田いずみ 【演出助手】久世孝臣 【舞台監督】鈴木章友
【宣伝美術】菅原麻衣子 【宣伝映像・写真】川面健吾


演目/出演

『きみがゆえにわたし』
【出演】熊谷拓明 北尾亘(Baobab)


12月10日(金曜)15:00
  11日(土曜)18:30
  12日(日曜)13:00


熊谷が創作したダンス劇『咲く、白。』を
上演する舞台上に、ゲストとして招かれた北尾。
自分の作品の感想を聞きたい熊谷、口ごもる北尾。
次第に話題は互いの“踊り”や “生きる”に及び、
互いの価値観の根底にある歪みが浮 き彫りになる。
フィクションの北尾亘、熊谷拓明と、実在する彼らがシームレス
に描かれフタリの作家が2022 年に見出す未来は真実なのか?
フィクションか…?


※上演時間は約1時間10分(休憩なし)


『咲く、白。』
【出演】熊谷拓明 皆川まゆむ 
東出宜子 原 佑介 稲葉由佳利 福島玖宇也
武安由宇里 池上楓子 村井友映 


12月10日(金曜)18:30
  11日(土曜)15:00
  12日(日曜)16:30


2014年3月末日。春の風を斬り裂き疾走する車両達が頭上を
行き交う高架下で、一人のホームレスが酒に酔ったサラリーマンに
暴行を受け、殺害された。数日後、消しきれぬ彼の血痕の上に緑の
絨毯をまばらに敷き、思い思いの家具を持ち寄り暮す人々が現れた。
人々は入れ代わり2021年12月。緑の絨毯の上で暮す男女7人は
互いの価値観に足を踏み入れる事を嫌い、穏やかに過ごす時間を
求め肩を寄せ合った。
ある日、そんな7人の前に冷蔵庫を引きずる一人の男が現れる。
妻との時間に息苦しさを感じここへ来た男と7人の暮らしは、
やがて男が知らされる妻の"ある真実"により大きくうねり、
新しい未来に加速する。


※上演時間は約1時間20分(休憩なし)


東出宜子
東出宜子
原 佑介
原 佑介
稲葉由佳利
稲葉由佳利
福島玖宇也
福島玖宇也
武安由宇里
武安由宇里
池上楓子
池上楓子
村井友映
村井友映
熊谷拓明
熊谷拓明
皆川まゆむ
皆川まゆむ
北尾亘(Baobab)
北尾亘(Baobab)

公式サイト

プロフィール

​熊谷拓明(くまがいひろあき)
8歳の時に観劇したミュージカルに衝撃を受け、一人で踊る日々を送り、独学に限界を感じ 15歳より札幌ダンススタジオマインドにて宏瀬賢二に師事。2008年~2011年、シルク・ドゥ・ソレイユ『believe』に出演。独創的な即興のソロパートでアメリカ合衆国ラスベガスにて 850ステージに立つ。帰国後は自身のオリジナルジャンル「ダンス劇」を数多く発表。これまでに『夜中に犬に起こった奇妙な事件』(振付)、ヨコハマ・パラトリエンナーレ 2017『不思議な森の大夜会』(演出・出演)、めぐるりアート静岡 2019 参加作品 野外ダンス劇『近すぎて聴こえない』(演出・出演)、ヨコハマ・パラトリエンナーレ 2020『パラトリテレビ』(P ちゃん/パペット話者)、おうちで見よう!あうるすぽっと 2020 夏『おはなしの絵空箱』(ステージング・出演)、『ぼくの名前はズッキーニ』(振付)、『染、色』(振付)など。


北尾亘(きたおわたる)
振付家・ダンサー・俳優。2009年ダンスカンパニー「Baobab」を旗揚げ、全作品の振付・構成・演出を担う。振付家として、木ノ下歌舞伎や KUNIO、ロロなど舞台作品のほか、TV ドラマ、CM、映画にも振付を提供。ダンサー・俳優として、近藤良平、多田淳之介、杉原邦生、山本卓卓などの作品に出演。俳優4人の演劇ユニット「さんぴん」メンバーとしても活動。また、日本全国で WS 講師やアウトリーチ活動を展開し、ダンスの普及活動にも積極的に取り組む。尚美学園大学・桜美林大学非常勤講師。急な坂スタジオサポートアーティスト。ベッシー賞「OUTSTANDING PERFORMER 部門」(2020 年)ノミネートほか、多数受賞。2021 年より横浜ダンスコレクション コンペティションⅡ審査員。


皆川まゆむ(みながわまゆむ)
東京を拠点に活躍。InbalPinto&AvshalomPollak DanceCompany にて活動。Inbal Pinto,Avshalom Pollack、MatthewBourne、Pichet Clunchen、Damien Jalet、名和晃平、谷賢一、EllaRothchild、佐藤佐吉、松居大悟 などの作品にダンサーのみならず、リハーサルディレクター、振付家として参加。また、TheWeeknd, indigo la End などの数々の MV に出演やライブパフォーマンスなどジャンルやフィールドを越えた、世界観で活動している。
公式サイトはこちらから


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