第6回TA-netシンポジウム 

『アクセシビリティ環境の推進を文化政策から考える』

『アクセシビリティ環境の推進を文化政策から考える』
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TA-net は2012 年の設⽴以来、「みんなで⼀緒に舞台を楽しもう︕」を合⾔葉に関東を中⼼に活動を展開してまいりました。
2016年4⽉1⽇に「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」、2017年6⽉に「⽂化芸術基本法」が改正施⾏、2018年6⽉に「障害者による⽂化芸術活動の推進に関する法律」が成⽴・施⾏されるなど社会情勢の後押しがあり、観劇サポートへの関⼼が⾼まりつつあります。
また⽂化政策⾯でも⼤きく推進しました。そこで⽂化庁からのお話を伺いつつ、考えたいと思います。さらに関連企画として、字幕・舞台⼿話通訳・⾳声ガイドつきの短編演劇「メゾン」を上演し、過去にサポートを実施したことのある劇作家とともに語り合います。
また、近年、観劇サポート機材やアプリ、サービスの進化が⽬覚ましくなっています。最新機器の⾒本市として、ホワイエではさまざまな観劇サポートに関する機材、アプリ、サービスなどを揃えて展⽰します。
劇場関係者にも多く来場いただき、最新の情報を交換できる場とします。昨年に続き、今年もあうるすぽっとでの開催です。
今年は2⽇間にわたり実施しますので、関心のある方ならどなたでも歓迎いたします。

【展示】観劇サポート最新機材紹介!
18日14:00~20:00、19日11:00~17:00(入退場自由)
あうるすぽっとホワイエにて、近年進化が目覚ましくなっている機材・アプリ・サービスを揃えて展示します。

公式サイト

1月18日(土曜)

17:00~17:15 舞台説明
17:20~17:50 短編劇『メゾン』上演 
※字幕を舞台後ろのスクリーンに投影、舞台手話通訳、音声ガイドを舞台の上で行います。
 作・演出:米内山陽子
 短編劇出演:赤澤涼太 田中千佳子 森尾繁弘
 音声ガイド:檀 鼓太郎
 舞台手話通訳:米内山陽子

17:55~19:00 トークセッション
登壇者:
 瀬戸山美咲(劇作家・演出家)
 檀 鼓太郎(音声ガイド)
 米内山陽子(舞台手話通訳家、劇作家)
 廣川麻子(TA-net理事長)
協力:一般社団法人日本劇作家協会


1月19日(日曜)

12:30~12:40 挨拶
12:40~12:55 TA-net活動報告
12:55~13:30 盲ろう支援 報告・トーク 高橋えりか(TA-net盲ろう支援チームリーダー)
14:05~14:20 休憩
14:20~14:50 展示・企業PRタイム
14:50~15:50 テーマセッション「障害者文化芸術推進法は私たちに何をもたらしたか」
登壇者:
 星野有希枝(文化庁 地域文化創生本部総括・政策研究グループ リーダー)
 平塚千穂子(バリアフリー映画鑑賞推進団体シティ・ライツ代表)
 廣川麻子(TA-net理事長)
15:50~16:00 クロージング
16:00~17:00 情報交換会


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