CPM-EP公開セミナー 

『芸術文化分野における「働き方」を考える
~職員がやりがいを持って働くためにできること~』

我が国では、少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少や、育児や介護との両立などの働く方のニーズの多様化などの状況に対応すべく、「働き方改革」と銘打って、長時間労働の是正、雇用形態にかかわらない公正な待遇の確保、柔軟な働き方がしやすい環境整備等の課題に取り組もうとしています。「働き方改革」は、単に労働環境の改善を目指すのみならず、個々人にライフワークバランスについて考えさせ、多様な生き方を認める社会の実現を目指しています。
 芸術文化分野においても、労働時間の短縮や休日取得、不安定な雇用形態の改善等は緊急の課題となっています。「働き方改革」の導入によって現場はその対応に追われることになりますが、これを機に労働環境を振り返るとともに、職員の能力を高めその人材が活躍しやすい環境を整えるための方策を考えます。
 皆さまのご応募お待ちしております。

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プログラム

・13:00~13:10 挨拶
・13:10~14:10 基調講演
植田 寛(認定特定非営利活動法人トリトン・アーツ・ネットワーク 前事務局長)



・14:30~15:00 事例報告①
中川歩美(株式会社D4cアカデミー)



・15:00~15:30 事例報告②
木南憲一(静岡放送株式会社 ラジオ局編成制作部 専任部長/前所属・公益財団法人静岡新聞・静岡放送文化福祉事業団〔駿府博物館・学芸員〕)



・15:30~16:10 パネルディスカッション
コーディネーター:片山泰輔(静岡文化芸術大学文化政策学部教授)
パネリスト:
植田 寛(認定特定非営利活動法人トリトン・アーツ・ネットワーク 前事務局長)
中川歩美(株式会社D4cアカデミー)
木南憲一(静岡放送株式会社 ラジオ局編成制作部 専任部長/前所属・公益財団法人静岡新聞・静岡放送文化福祉事業団〔駿府博物館・学芸員〕)


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