公演概要
噺小屋×蜃気楼龍玉×落語作家・本田久作脚色 新作登場!
飄々とした佇まい、淡々とした口調ながら、緊張の糸が途切れることなく聴き入らずにはいられない語りの魅力。稀代のストーリーテラー、蜃気楼龍玉。
今年の納涼興行は、歌舞伎でもお馴染み、三遊亭圓朝の長編「真景累ヶ淵」二夜連続通し口演をお届けします。
《噺小屋》プロデュース×蜃気楼龍玉×落語作家 本田久作タッグで2016年から独自の公演を製作、圓朝作品では「緑林門松竹」「怪談牡丹燈籠」「怪談乳房榎」をお届けしてきました。
今年はお二方が以前手掛けた「真景累ヶ淵」をこの公演のために再構築、改めて執筆し直しました。第二夜では本邦初となる宗悦殺しの真相も。
夏の宵にひんやりとする男と女の因果応報噺、じっくりとどうぞ...。
<演 目> 三遊亭圓朝 作/本田久作 脚色:「真景累ヶ淵」
◇8/1《第一夜》豊志賀の死/甚蔵の強請
◇8/2《第二夜》お累の自害/宗悦殺しの真相
《東池袋の噺小屋》納涼興行 葉月の独り看板I
蜃気楼 龍玉 「真景累ヶ淵」二夜連続通し口演