ワークショップ・レクチャー
お出かけ支援講座
〜文化施設でのアクセシビリティを考え、実践する〜
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きこえない・きこえづらい∞みえない・みえづらい&と対面した際に「どう対応すれば良いのか分からなかった」そういった経験をお持ちではないですか?
障害者差別解消法の施行や2020年オリンピック・パラリンピック開催などに向けて、障害者が文化施設に安心して来場できる環境作りアクセシビリティ≠フ必要性が高まってきています。
本講座では視覚・聴覚障害当事者から、障害とはどういったことなのか・どのような対応をするとバリアが解消されるかを学び、アクセシビリティの向上を目指します。
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視覚障害者お迎え編
講師:美月めぐみ
日時:2017年11月4日(土曜)
レクチャー10:00〜12:30
ワークショップ13:30〜16:00 ※定員に達しました。
聴覚障害者お迎え編
講師:廣川麻子
日時:2017年11月11日(土曜)
レクチャー10:00〜12:30
ワークショップ13:30〜16:00 ※定員に達しました。
講座スケジュール (両日とも) 文字支援・手話通訳付き
●レクチャー:10:00〜12:30
障害当事者自ら、障害によって感じていること、障害の程度による違い、またどういったバリアが存在しているのかを説明し、「すぐ出来ること」「知識が必要なこと」「プロの助けが必要なこと」の各段階に分け、どのようなサポートが可能で、その際どういったコスト・人手が掛かるのかを交えながら学びます。
休憩
●ワークショップ:13:30〜16:00
レクチャーを元に参加者で障害者をお迎えするシミュレーションを行い、サポートのテクニックを習得していきます。
希望者には実習(11月中を予定)も行います。
ワークショップお申し込み
参加費(各日) |
・レクチャー + ワークショップ 1,500円(定員20名)
・レクチャーのみ受講 1,000円(定員70名)
※視覚障害者お迎え編・聴覚障害者お迎え編それぞれに申込み・参加費が必要です
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対象 |
・アクセシビリティの知識の必要性を感じている方
・文化施設の職員
・公演・展示などの窓口に立たれる方
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会場 |
あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)3F 会議室B |
申込方法 |
「申込みフォーム」よりお申込みください(先着順、定員に達し次第締め切り。)
※受講にあたり、手話通訳及びUD トークによる文字支援をご希望の方は、その旨を明記の上、お申込みください。
■視覚障害者お迎え編
2017年11月4日(土曜)
レクチャー10:00〜12:30
ワークショップ13:30〜16:00
※定員に達しました。
■視覚障害者お迎え編レクチャーのみ受講
2017年11月4日(土曜)
レクチャー10:00〜12:30
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■聴覚障害者お迎え編
2017年11月11日(土曜)
レクチャー10:00〜12:30
ワークショップ13:30〜16:00
※定員に達しました。
■聴覚障害者お迎え編レクチャーのみ受講
2017年11月11日(土曜)
レクチャー10:00〜12:30
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問い合わせ |
あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)
Tel 03-5391-0751 Fax 03-5391-0752
E-mail: owlspotbf[アット]gmail.com
([アット]を[@]に変えてお送り下さい。)
http://www.owlspot.jp |
視覚障害者お迎え編
美月めぐみ(みづき・めぐみ)
1964年福島県生まれ。先天性の視覚障害。1985年筑波大学附属盲学校卒。1995年「こうばこの会」で、朗読劇に出演しつつ、脚本・演出・劇中歌の作詞・作曲も担当。2006年より鈴木大輔に師事。現在、演劇結社ばっかりばっかり所属の女優として活動中。バリアフリー映画鑑賞推進団体「CityLights」副代表。自身、30年来の演劇ファンとして、劇場にも足繁く通っている。
聴覚障害者お迎え編
廣川麻子(ひろかわ・あさこ)
1972年東京生まれ。和光大学在学中の1994年に日本ろう者劇団入団。2009年に1年間、英国で演劇研修。俳優、制作、ワークショップ、企画運営など、演劇を中心とした活動を展開中。演劇企画団体「ヒロカワ企画」主宰、観劇支援団体「NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク」理事長。平成27年度(第66回)文化庁芸術選奨・新人賞を受賞。
○主催:あうるすぽっと(公益財団法人としま未来文化財団)、豊島区
○協力:シアター・アクセシビリティ・ネットワーク、演劇結社ばっかりばっかり
○助成:平成29年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業、一般財団法人地域創造