第1部「舞踏/コンテンポラリーダンス -舞踏はコンテンポラリーダンスなのか?」
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1980年代後半に「コンテンポラリーダンス」が誕生し以後、多彩な振付家や多数のダンサーが登場。90年代には国際的なダンスフェスティバルの開催やダンスを自主上演する劇場も増えて活況を呈したが、21世紀に入るとリーマンショックなど経済的な影響や震災など社会的災害も重なり、公立・民間劇場の閉鎖や公演活動が縮小するなど、一時期に比べ停滞感が感じられます。 この30年間の舞 踊界の変遷を検証する講座シリーズ、ゲストアーティストと舞踊評論家を迎え、「コンテンポラリーダンス」のこれまでを振り返るとともにこの先どこに向かおうとしているのかを展望します。 |
学生演劇からパントマイムをベースにした肉体演劇を経て、パフォーマンスへと進む。90年からATA DANCE、96年より「ダムタイプ」に参加。03年以降はソロを中心に、演劇・ダ ンス・映像・美術をまたぐライブパフォーマンスを探求。近年は舞踏に取材した『病める舞姫をテクストに』(2012)、『大野一雄について』(2013~)を発表し、国内外をツアー。16年1月、東京・スパイラルホールにて東京・LA共同企画<公衆トイレにおける男性間の性行為>をテーマにした新作『Touch of the Other - 他者の手』を世界初演した。 |
日程 | 2016年8月27日(土)19:00~(開場:18:30) |
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会場 | あうるすぽっと 3階会議室A |
料金等 | 500円 :予約登録制 |
予約先 | ダンスカフェ TEL/FAX:03-3975-6405 E-MAIL:dancecafe-21[アット]krb.biglobe.ne.jp ※[アット]を@に変えてご送付ください。 ※お名前とご連絡先(電話番号)を電話、FAX、またはメールにてご連絡ください。 |
企画 | ダンスカフェ |
助成 | 一般財団法人 地域創造、 平成28年度 文化庁 劇場・音楽堂等活性化事業 |
主催 | あうるすぽっと(公益財団法人としま未来文化財団)ダンスカフェ |