ワークショップ・レクチャー

舞台芸術に関わりたい人のためのインターンシップ等合同説明会 一口に「インターンシップ」と言っても、その目的や内容、時期は様々です。「どんなことができるのだろう？」「いつ募集があるのだろう？」インターンシップを実施している都内近郊の公共劇場等が集まって、そんな疑問にお答えします。 また、インターンシップだけでなく、公共劇場等で働く人材を育成するための制度についても併せてご紹介します。

参加団体

あうるすぽっと（豊島区立舞台芸術交流センター）　＜インターンシップ＞
あうるすぽっとは豊島区立の劇場です。演劇・ダンスの作品制作の他、教育普及事業に力を入れており、池袋の夏の風物詩となった「にゅ〜盆踊り」をはじめとして、ユニークな企画を多数行っています。2007年の開館以来、毎年9ヶ月間に渡る長期インターンシップを実施しており、実践と座学の両面か ら学べるプログラムを提供しています。

KAAT神奈川芸術劇場　＜インターンシップ＞
KAATは2011年開館の神奈川県立の劇場です。事業制作や広報営業等を中心とする「劇場運営」と舞台技術の基本的な業務について実践的に学べる「舞台技術」の2本の柱でインターンプログラムを実施し、各専門分野のスタッフとともに創造型劇場としての舞台製作や運営の現場に立ち会う機会を提供しています。

世田谷パブリックシアター　＜インターンシップ＞
世田谷パブリックシアターは、創造発信型の公共劇場の先駆けとして1997年に開館した世田谷区の劇場です。演劇・ダンスの自主制作上演のほかに、開館当初より学芸の専門スタッフを置き、地域の子どもや大人たちを対象にした参加体験型事業やレクチャープログラムにも力をいれています。2015年度は主催公演事業及び、夏の子ども向けの演劇・ダンスワークショップ事業においてインターン シップを実施します。

フェスティバル／トーキョー　＜インターンシップ＞
フェスティバル/トーキョー（F/T）は東京から世界へ向けて発信する国際的な舞台芸術の祭典として、今年で8回目を迎えます。F/Tでのインターンシップは、同時期に複数のプログラムが行われるフェスティバルの特徴を生かし、自分の適性にあった現場を経験することができます。スタッフの経験から学ぶ等身大の座学を聞くことができます。

座・高円寺（杉並区立杉並芸術会館）　＜劇場創造アカデミー＞
杉並区立の劇場 座・高円寺は、町の広場のような劇場を目指して、いつでも、だれでも楽しめる空間創り、地域に開いた事業展開を考えています。劇場創造アカデミーは、インターンシップとはやや異なりますが、座・高円寺のそうした毎日の活動に触れながら、2年間じっくり演劇と演劇を囲む環境をとことん考える学校です。

東京芸術劇場　＜プロフェッショナル人材養成研修＞
東京芸術劇場は、都立の劇場として、これからの舞台芸術を担う人材の育成を事業の大きな柱の1つと考えています。2013年から制作・技術スタッフの本格的な育成制度「アーツアカデミー東京芸術劇場プロフェッショナル人材養成研修」を開始。長期・短期の2コースで、研修に専念できるよう有償で研修生を受入れています。

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