熊谷和徳　Kazunori Kumagai
15歳でタップを始め19歳で渡米。ニューヨークを拠点に活動し「日本のグレゴリー・ハインズ」と評される。NYタップフェスティバルには、02年より5年連続で出演。日本では、熊川哲也、金森穣、森山開次などのダンサー、また、上原ひろみ（ジャズピアニスト）をはじめ様々なミュージシャンとのコラボレーションが話題に。現在はNYと日本を拠点に更なる飛躍を試みている。また、ライブ活動に加え、子どもや初心者を対象としたワークショップなど、タップの楽しさを多くの人に広める活動にも積極的に取り組んでいる。
http://www.kazukumagai.net/

TAPPERS RIOT
TAP DANCE パフォーマンス集団。熊谷和徳氏を主宰とするタップダンスカンパニー。それぞれのフィールドで活動しているメンバーがKAZ TAP STUDIOを拠点に タップダンスをアートとして捉え、サウンド、ステージをクリエイトしていく。現在は熊谷を除くメンバーだけでの活動も精力的におこなっており、 個性派揃いのメンバーによるパフォーマンスはジャンル、世代を越え、高い評価を得ている。
2013年1月には個性派タップパフォーマンス集団としてTVメディアにも取り上げられ、 ヒューマンビートボックスのAFRAと共演するなど、 他ジャンルのアーティストとのコラボレーションなども多い。タップダンスのワークショップでは、日本全国30カ所を超える場所でワークショップを開催している。 また、2010 年より一般公募で集まった参加者とともにワークショップに取り組み、 公演を 行う参加型プロジェクト『TAP the FUTURE』を開始し、 2011年『X’ mas Dream of TAP』@あうるすぽっとでは100名を超える タップダンサーによるTAP orchestraを実現した。拠点である中目黒『KAZ TAP STUDIO』ではレッスンやワークショップを行い、タップダンスの普及、後進の指導にも力を入れており、拠点東京から全国へと活動の幅を広めている。