カメラがとらえた人形たちの命。一味違った「文楽」の世界を覗いてみませんか?
『文楽・素浄瑠璃ワークショップ 絵本太功記−尼ヶ崎の段』と連動して「文楽」の世界を第一線で撮り続けるフォトグラファー河原久雄の写真展を開催します。近松門左衛門の浄瑠璃作品を中心に、舞台上で生きる文楽人形の生命力に溢れた作品をご紹介。ワークショップで実演する『絵本太功記−尼ヶ崎の段』の作品も展示します。この機会に伝統芸能『文楽』の新しい一面にふれてみませんか?
河原久雄 かわはら・ひさお (フォトグラファー)
1948年京都市生まれ。藤川デザイン学院(現、京都造形芸術大学)卒。大阪三宅信吾氏に師事。大阪日経広告写真部、札幌凸版アイデアセンター写真スタジオを経て、84年東京にてフリーとなる。広告写真の道を歩む一方、87年に偶然撮影の機会を得た文楽に魅せられ、以降は「文楽」の撮影に没頭し今日に至る。国内外での展覧会、出展多数。主な著書に『文楽-人形のこころ-河原久雄写真集』(講談社)、『河原久雄 文楽写真集』(日本経済新聞出版社) など
会期 |
5月28日(火曜)〜6月10日(月曜) |
会場 |
あうるすぽっと劇場ホワイエ(ロビー) |
時間 |
12時〜19時
※最終日は18時まで |
入場料 |
無料 |
第四回 文楽・素浄瑠璃ワークショップ『絵本太功記 − 尼ヶ崎の段』 
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