9月に上演される「旅とあいつとお姫さま」の関連企画として、脚本・演出のテレーサ・ルドヴィコさんと、出演者による、ワークショップを開催します。
テレーサ・ルドヴィコさんは、シンプルな舞台装置と、カラフルな色づかいで独創的な作品世界を創り続けている演出家です。未来を担う子どものための芝居を多く手がけ、学校とも協力し、子どもたちを対象として演劇の手法を使ったワークショップも多く行っています。イタリアで活躍する彼女が、アンデルセンの「旅の道づれ」とノルウェーの昔話「旅の仲間」を題材に、日本の観客のために創り上げる新作が『旅とあいつとお姫さま』です。
ダンサーやミュージシャンたち多彩な出演者とともに、不思議な出来事に遭遇する少年の姿を通して、決して甘くはない人生に立ち向かう勇気と、人間の愛の物語を私たちに教えてくれます。
子どもたちに向けた活動に力を入れる演出家のテレーサさんと、“あいつ”役の楠原竜也さん、“お姫さま”役の辻田暁さん(お二人はコンテンポラリーダンサー)と一緒に、身体を動かしてみましょう。
物語に出てくる動きを、みんなでやってみます。
テレーサさんと一緒に、旅に出よう!
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