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公演情報

タイアップ公演

第2回東京ミドルシアター・フェスティヴァル
『現代イプセン演劇祭』
「人形の家」特集

11月27日(水曜)〜12月8日(日曜)

9回

[11月27日(水曜)〜28日(木曜)]
A:tg STAN 「Nora ノーラ」(ベルギー)
[11月30日(土曜)・12月1日(曜日)]
B:ユーニ・ダール「イプセンの女たち-鷲を鳥籠に入れたら」(ノルウェー)
[12月4日(水曜)・12月5日(木曜)]
C:ルーマニア国立ラドゥ・スタンカ劇場「NORA ノーラ」(ルーマニア)
[12月7日(土曜)・12月8日(日曜)]
D:カンパニーデラシネラ「NORA ノーラ」(日本)

○主催:特定非営利活動法人舞台21
○共催:あうるすぽっと(公益財団法人としま未来文化財団)

世界のイプセン舞台。その衝撃、再び!
演劇の魅力を発信させるべく、ミドルシアター(中規模劇場)にこだわり、気鋭の演出家・カンパニーによるするどい知性と感性を感じさせる舞台表現を目指すフェスティヴァル。
「近代演劇の父」と称されるヘンリック・イプセンの戯曲を各国を代表するカンパニーが上演します。
2010年に引き続き第二回目となる今回、あうるすぽっとではベルギー、ノルウェー、ルーマニア、そして日本のプロダクションを招聘。 イプセンの代表作『人形の家』を舞台化します。
世界に及ぶ「人形の家」の現代性
東京で開かれる国際的なイプセン・フェスティヴァルも2回目となる。3年前の第1回以来、イプセンの現代的上演の波はますます高まってきているが、その衝撃のしぶきは、これまでのイプセン上演の中心を占めていた西ヨーロッパをこえて、全世界に及んでいる。今回招聘する東欧のルーマニアや南米のチリのイプセン舞台が、そのことを如実に示してくれるだろう。
今回のイプセン祭の一つの特徴は『人形の家』の現代的舞台化が中心を占めたことである。これは、現代性に富んだイプセン舞台を求めて、意図せずしてそうなった。イプセン劇のもっとも人口に膾炙した劇が、その解釈は様々でも、現代社会に対してもっとも先鋭な表現を突きつける。
このフェスティヴァルを、現代イプセン演劇祭と銘打った所以である。

毛利三彌 (国際イプセン演劇祭 芸術監督)
ラインナップ
A「Nora ノーラ」
tg STAN  ティージースタン(ベルギー)
○上演時間約1時間50分 英語上演・日本語字幕付
○出演:ヨレンテ・デ=ケースマエカー ヴィーネ・デリックス 他

ベルギーアントワープの劇団・初来日。演出家を置かず、役者間の徹底したディスカッションで芝居を作るのを特徴としている。2012年オスロでのインターナショナルイプセンフェスティヴァルでオープニングを飾った作品。フランダース、オランダにおいて今年のベスト10に選出されている。現代的セット、激しいダンス、ランク・クログスタ、リンデ夫人・乳母の一人二役、誰一人舞台を去らず着替えまで見せる。又、この作品は我々に、初演の1879年以来、本当に女性の地位が変わったであろうか、と問いかけている。

B「Ibsen Kvinner - Sett en orn i bur イプセンの女たち-鷲を鳥籠に入れたら」
○上演時間約1時間 ノルウェー語上演・日本語字幕付
○出演:ユーニ・ダール
○音楽:クリス・プール

1989年にユーニ・ダールは自身の劇団「ヴィジョンズ・シアター」を設立。これまでに25作品を制作、アメリカ合衆国、ヨーロッパ各国、インド、パキスタン、バングラディッシュ、南米、ロシア、中国、北欧各国等様々な国、地域公演を行っている。この「イプセンの女たち」はイプセンの作品に登場する6人の女性像ヒルデ(『棟梁ソルネス』)、ヘッダ(『ヘッダ・ガブラー』)、アルヴィング夫人(『ゆうれい』)、ノーラ(『人形の家』)、エリーダ(『海の夫人』)、ヒョルディス(『ヘルゲランの勇者たち』)が登場する1人芝居。

C「NORA ノーラ」
○上演時間約1時間30分 ルーマニア語上演・日本語字幕付
○演出:ラドゥ・アレクサンドル・ニカ
○出演:ディアナ・フェザン オフェリア・ポピ アドリアン・マティオク 他

1788年に建設された伝統ある劇場であり、2000年にコンスタンティン・キリアックが芸術監督に就任してから活動が評価され、03年には「ルーマニアでもっとも重要な劇場」として表彰、04年には国立劇場となった。またラドゥ・スタンカ劇場は、1994年以降毎年6月に開催されるシビウ国際演劇祭の共同主催者でもある。シビウ国際演劇際は、現在世界約70カ国の芸術家が参加する、エディンバラ、アヴィニオンに並ぶ規模を誇る東欧最大の演劇祭となっている。『ルル』(オフェリア・ポピ主演)での来日公演も記憶に新しい。「ノーラ」演出のラドゥ・アレクサンドル・ニカはこの作品でUNITERデビュー賞を受賞。今最もルーマニアで期待される若手演出家である。

D「NORA ノーラ」
○上演時間約1時間20分
○演出:小野寺修二
○テキスト:山口 茜 
○出演:川口隆夫 竹内英明 傳川光留 中川春樹 小野寺修二

「人形の家」からインスピレーションを得て、カンパニーデラシネラがイプセンに挑む。
マイム・ダンス・演劇の要素が融合した表現方法を駆使し、いったいどんな作品が出来上がるのか…。
男性のみの出演のなか、いったいノーラは…?!
公演カレンダー
2013年

11月

12月
    27 28 29

30

1
    水曜 木曜

金曜

土曜

日曜
13:00        
   
14:00       A   B
17:00            
18:00         B  
18:30     A      
2013年

12月

2 3 4 5 6

7

8
月曜 火曜 水曜 木曜

金曜

土曜

日曜
13:00

   
  D
14:00   C    
17:00       D
18:00     D  
18:30 C      


A:tg STAN 「Nora ノーラ」(ベルギー)
B:ユーニ・ダール「イプセンの女たち-鷲を鳥籠に入れたら」(ノルウェー)
C:ルーマニア国立ラドゥ・スタンカ劇場「NORA ノーラ」
D:カンパニーデラシネラ「NORA ノーラ」(日本)

チケット情報
料金 全席指定
【A&C&D】
前売り一般:5,000円
当日一般:6,000円
学生:3,000円 ※舞台21のみ取扱
豊島区民割引:4,500円 
※あうるすぽっとチケットコールでのみ取扱/在住・在勤 要証明書提示

【B】
前売り一般:4,500円
当日一般:5,500円
学生:3,000円 ※舞台21のみ取扱
豊島区民割引:4,000円 
※あうるすぽっとチケットコールでのみ取扱/在住・在勤 要証明書提示
前売開始 2013年10月1日(火)10時〜
チケット
取扱
カンフェティチケットセンター TEL:0120-240-540
カンフェティWEB予約 http://confetti-web.com
特定非営利活動法人舞台21 TEL/FAX:03-5450-5563
butai_21@ybb.ne.jp
あうるすぽっとチケットコール TEL:03-5391-0516
(10:00−19:00/3階劇場事務所にて販売/郵送不可)
公演お問合せ
お問合せ 特定非営利活動法人舞台21 TEL/FAX 03-5450-5563
butai_21@ybb.ne.jp
名取事務所 http://www.nato.jp/
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