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HOME > 公演情報一覧(2009年) >「フェスティバル/トーキョー09」

公演情報

フェスティバル/トーキョー

3月14日(土)〜3月29日(日)
※他会場は2月26日(木)〜

 

「フェスティバル/トーキョー09」

○主催 フェスティバル/トーキョー実行委員会
(東京都、豊島区、財団法人東京都歴史文化財団、
公益財団法人としま未来文化財団、
NPO法人アートネットワーク・ジャパン)

トーキョー発、舞台芸術の祭典。
あたらしいリアルへ

『フェスティバル/トーキョー』は、2009年2月26日から3月29日の約1か月間、池袋・豊島エリアにある東京芸術劇場、あうるすぽっと、にしすがも創造舎の3拠点をメイン会場として開催する舞台芸術の国際的フェスティバルです。
国内外から新作・世界捌演目を含む19演目がラインナップされるほか、地域・都民との協働のもとフェスティバルを盛り上げる催しや関連プログラムも開催予定です。
あうるすぽっとでは、今回、『コウカシタ』『ユートピア?』の2作品を上演します。

F/T09 フェスティバル/トキョー
詳細は公式ウェブサイトへ



フェスティバル/トーキョー

3月14日(土)〜3月20日(金)

 

井手孤独【idesolo】(c)青木司

「コウカシタ」

○振付:井手茂太

日常の身振りを取り入れたユニークな振付の第一人者、
井手茂太のサプライズ満点の新機軸!
トーキョー/バンコク

イデビアン・クルー主宰、井手茂太が、ユーモアセンスが光る独自の視点とオリジナリティあふれる振付で今回コラボレーションするのは、伝統と現代が混在・融合し独特の魅力を放つ国、タイ。井手自身がバンコクに赴き76名の中から選んだダンサーと日本人ダンサーのスペシャルチームにより、文化的なズレや差異を逆手にとった、それぞれから見たトーキョー、バンコクの現在(いま)を描きだす!


●プロフィール
井手茂太 【振付家、イデビアン・クルー主宰】
既存のダンススタイルにとらわれない自由な発想で、日常のささいな遊び心を大切にダンスに取り組む。集団の中のコミュニケーションをモチーフに、日常的な身振りや出演者の個性を活かした動きなど、オリジナリティのある振り付けで注目される。また、群舞や無音の中で少ない動きによって生まれる間合いの美しさなどが作品の特徴で、空間的・時間的な構成力には定評がある。
現代美術家・椿昇や、音楽家・ASA-CHANG&巡礼など、異分野のアーティストとのコラボレーションにも取り組む。振付家に徹するため、ふだんカンパニーの作品に出演することはほとんどないが、すこぶるしなやかで弾力のあるその動きは観る者の目を離さず、ダンサーとしての注目度も高い。また、『AMERIKA』(松本修演出)、『クラウディアからの手紙』(鐘下辰男演出)など、演劇やミュージカルなどダンス以外の作品にも多く携り、ダンサーではない役者の個性を生かしたユニークな振付などで高い評価を得ている。
最近では、椎名林檎率いる東京事変PV「OSCA」、NHK教育「えいごであそぼ」、CM等の振付。国外では英国のダンスカンパニーDiversionsの作品など井手独自の振付は海外でも注目されている。
04年、振付家として初めて読売演劇大賞優秀スタッフ賞を受賞。06年、アサヒビール芸術賞受賞。07年、日本ダンスフォーラム賞受賞。


公演カレンダー

2009年 3月
          14 15
         
14:00              
17:00          
19:00              
2009年 3月
16 17 18 19 20    
   
14:00    
     
17:00            
19:00      

フェスティバル/トーキョー

3月23日(月)〜29日(日)

 

Fred Kihn

「ユートピア?」

○作・演出:平田オリザ(日本)
アミール・レザ・コへスタニ(イラン)
シルヴァン・モーリス(フランス)

世界初、日・イラン・仏の共同製作が描き出す、
国際共同製作の最高到達地点「ユートピア?」。

平田オリザ最新作『クリスマス・イン・テヘラン』と、その出演者たちの舞台裏を再現するアミール・レザ・コへスタニ、そしてブザンソン国立演劇センター芸術監督のシルヴァン・モーリスが描くのは、なんとこれらの作品を制作する演出家の妄想。3ヶ国の演出家と俳優たちによる言語・文化の差異を超えたメタ・メタ演劇構造は、演劇をユートピアに到達させ得るだろうか!?


●プロフィール
【作・演出 平田オリザ Oriza Hirata (日本)】
平田オリザは、日本の現代演劇界で、いまもっとも注目されている劇作家・演出家。
平田は、大学在学中に劇団「青年団」を旗揚げし、以来、一貫した演劇方法論によって、持続的な活動を続けてきた。平田の提唱する「現代口語演劇理論」という実践的で新しい演劇理論は、『現代口語演劇のために』などの著作にまとめられ、90年代以降の演劇界に強い影響を与え続けている。
また、平田自身が支配人を務める「こまばアゴラ劇場」は、青年団の本拠地であるばかりではなく、日本全国の劇団のほか海外の劇団との相互交流をはかる現代演劇の発信地となっている。
さらに近年は、合同プロジェクトやワークショップを通じて、フランスをはじめ韓国、オーストラリア、アメリカ、アイルランド、カナダなど海外との交流も深まっている。

【作・演出 アミール・レザ・コへスタニAmir Reza Koohestani (イラン)】
劇作家、演出家。1978年イラン生まれ。16歳でシラーズの新聞でショート・ストーリーを発表。
1996年Mehr劇団が彼のショート・ストーリーのもとで芝居を企画し、コヘスタニが演劇と出会うきっかけとなる。
一年間俳優としてMehr劇団に参加をした後、劇作に転向。2000年、22歳で、自らの2回目の戯曲『The Murmuring Tales』を演出し、第18回ファジル演劇祭(イラ ン)で5部門受賞。2002年の『Dance on Glasses』は近年イランで最も議論を招き、成功した作品の一つとなりヨーロッパ各地で上演。
また、2005年の『Amid the Clouds』及び2007年の『Recent Experiences』でヨーロッパ巡演。現在世界で最も注目する非西洋圏劇作家・演出家の一人。


【作・演出 シルヴァン・モーリスSylvain Maurice (フランス)】
シャイヨー国立演劇学校卒業。アガト・アレクシ、フィリップ・アドリアン、ジャン=ピエール・ヴァンサンなどの演出助手をつとめ、1992年より演出を始める。
ドイツ戯曲のレパートリーに愛好を持ち、自らのカンパニーL’Ultime&Coでホルヴァート、カイザー、レンツ、トロレやハルムス等の作品を多く演出している。
1999年ジェヌヴィリエ国立演劇センターでセネカ(古代ローマの哲学者・劇作家)の悲劇『テュエステス』を演出し、高い評価を得、巡演された。
2003年よりブザンソン国立演劇センター芸術監督。近年では2007年にE.T.A.ホフマンの『砂男』およびロアルド・ダールの『魔女がいっぱい』をあやつり人形芝居で創造している。2008年当演劇センターにイブセンの『ペール・ギュント』を演出。



公演カレンダー

2009年 3月
23 24 25 26 27 28 29
14:00        
19:00      

チケット情報

料金

『コウカシタ』『ユートピア?』各演目
全席指定
○一般/4,500円

※学生/3,000円(要学生証提示)/高校生以下 1,000円

※F/T回数券(3演目/5演目)、F/Tパス、ペアチケットあり。
※一般以外は、フェスティバル/トーキョー・ぷれいすのみ取り扱い。
詳細はフェスティバル・トーキョー
F/T09 フェスティバル/トキョー

前売開始 12月18日(木) 
チケット
取扱

フェスティバル/トーキョー
F/T09 フェスティバル/トキョー

ぷれいす
03-5468-8113(平日 11:00-18:00)

電子チケットぴあ
http://t.pia.jp/
0570-02-9999
(Pコード 「コウカシタ」391-406/「ユートピア?」391-409)

イープラス
http://eplus.jp/ (パソコン・携帯)

あうるすぽっとチケットコール
03-5391-0516
(10:00-19:00/3階劇場事務所にて販売/郵送不可)

としまみらいチケットセンター
03-3590-5321 (郵送不可)

公演お問い合せ

お問合せ フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局
〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨4-9-1 にしすがも創造舎
NPO法人アートネットワーク・ジャパン内
TEL 03-5961-5202
http://festival-tokyo.jp/