pang
1986年シンガポール生まれ。Loughborough University卒。 彼にとって作品とは、人、空間、物体との出会いを通して紡ぐ日々の記録である。 アートが生活の一部であるという考えに基づき、「白」を基調とした作品を発表。 それは生（ミルク）と死（骨）のイメージにも繋がっている。シンガポールを 中心に個展やグループ展を行う。また、アート作品だけではなく、雑誌への文章の 寄稿や詩集の出版等もしている。

本濃研太
1978年北海道生まれ。2003年よりダンボール彫刻を中心に活動。個展やグループ展での発表のほか演劇、音楽、ファッション、雑貨とのコラボレーションも行っている。2012年には宮城県の古民家を再生した「風の沢ミュージアム」半年間、自身最大規模の展覧会を開催、また、調布市せんがわ劇場にて公演された、劇団「風煉ダンス」の「ゲシュタル島崩壊記」の舞台美術を担当。2013年には神奈川芸術劇場にて公演された　”渋さ知らズ大オーケストラ　『天幕渋さ船〜龍轍ＭＡＮＤＡＬＡ〜』”に美術として参加した。あうるすぽっとホワイエにて「あうるの森」「シェイクスピア城」ホワイエのふくろう表示を展示している。