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『あうるすぽっと シェイクスピア・フェスティバル』プロフィール

杉原邦生
1982年生まれ。京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科在籍中より、演出・舞台美術を中心に活動。2004年、自身が様々な作品を演出する場として、プロデュース公演カンパニー“KUNIO”を立ち上げる。近年では、上演時間8時間半に及ぶ『エンジェルス・イン・アメリカ』(作:トーニー・クシュナー、2011年)や、『更地』(作:太田省吾、2012年)などを発表。歌舞伎演目上演の新たなカタチを模索するカンパニー“木ノ下歌舞伎”には2006年より企画員として参加、『義経千本桜(「椎の木」「小金吾討死」「鮓屋」)』、CoRich舞台芸術まつり!2013春でグランプリを受賞した『黒塚』、フェスティバル/トーキョー13公式プログラム『東海道四谷怪談-通し上演-』などを演出。また、こまばアゴラ劇場が主催する舞台芸術フェスティバル<サミット>ディレクターに2008年より2年間就任、2010年から3年間は、KYOTO EXPERIMENTフリンジ企画のコンセプトを務めるなど、活動の幅を広げている。
三浦基
1973年生まれ。2005年、京都へ拠点を移す。2006年『るつぼ』(作:A・ミラー)にてカイロ国際実験演劇祭ベスト・セノグラフィー賞受賞。2007年よりチェーホフ四大戯曲をすべて舞台化する<地点によるチェーホフ四大戯曲連続上演>に取り組み、第三作『桜の園』にて文化庁芸術祭新人賞受賞。他2011年度京都市芸術新人賞など受賞多数。最近の主な作品にイェリネク作『光のない。』(2012年)、ブレヒト作『ファッツァ―』(2013年)、ドストエフスキー原作『悪霊』(2014年)など。著書に『おもしろければOKか?現代演劇考』(五柳書院)。
三浦直之
1987年 宮城県生まれ。2009年「家族のこと、その他たくさんのこと」で王子小劇場「筆に覚えあり戯曲募集」に史上初入選。同年、主宰としてロロを立ち上げ、以降全作品の脚本・演出を担当。自身の摂取してきた様々なカルチャーへの純粋な思いを、情報過多なストーリーでさらに猥雑でハイスピードな演出で物語る。俳優に役を貼り付け、キャラとメタとベタを混在させた登場人物が成立させる独特な世界観が特徴。 2013年、初監督・脚本映画「ダンスナンバー 時をかける少女」がMOOSIC LAB 2013準グランプリほか3冠を達成。代表作は『ミーツ』『いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校』など。

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