としま未来文化財団あうるすぽっとホームページ
ご使用中のブラウザのJavaScriptをONの状態に設定してください。

『SOMAプロジェクト』プロフィール

ファビアン・プリオヴィル Fabien Prioville
アンジェ(フランス)国立振付センター(CNDC)にて学ぶ。エドゥワール・ロックのラ・ラ・ラ・ヒューマン・ステップス(カナダ)、フィリップ・ブランシャール(ストックホルム)でダンサーとして活躍。 1999年ピナ・バウシュ・ヴッパタール舞踊団に入団。2006年退団後はフリーで活動、振付家としてもジョセフ・ナジ(Josef Nadj)、デビッド・フリーマン(Davis Freeman)ら多数のアーティストと作品を創作。 ニューヨークのジュリアード・スクールや日本、オーストラリアでも作品を発表。2010年自身のカンパニーを立ち上げ、これまでに5作品を発表。2009年デュッセルドルフのタンツハウスnrw(tanzhaus nrw)とブダペストのトラフォ(Trafo)とソロ作品『Jailbreak Mind』を共同制作、好評につき現在も海外ツアーを行っている。

【Performer】

クレモンティーヌ・デリュイ Clementine Deluy
ローラン・プティ率いるマルセイユ国立バレエ学校でクラシックバレエの基礎を学び、2001年、フォルクヴァング芸術大学を卒業。2002年から2006年までサシャ・ヴァルツ&ゲスツに参加。2006年ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団に入団。『Bamboo Blues』『Como El Mosquito…』等の振付に参加、またレパートリー作品にも多数出演。 2009年ヴッパタール舞踊団のメンバーであるトゥスネルダ・メルシー(Thusnelda Mercy)、ダミアーノ・オッタヴィオ・ビッギー(Damiano Ottavio Biggi)と共にTrioCDTを立ち上げ、マロウ・アイラウド(Malou Airaudo)やパスカル・メリーギ(Pascal Merighi)など様々な振付家と作品を創作する。2014年にはマーク・ヴァーゲンバッハ(Marc Wagenbach)と共同でDer Leichenbestatter, Ein Requiemを制作した。
パスカル・メリーギ Pascal Merighi
ロゼーラ・ハイタワー・インターナショナル・ダンスセンター(フランス、カンヌ)で学ぶ。スロバキア国立歌劇場で古典バレエレパートリー等に出演。ヨーヘン・ウルリッチ・カンパニー・タンツフォーラム(ドイツ、ケルン)を経てピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団に入団。『Wiesenland』『Agua』『Fur die Kinder von gestern heute und morgen』『nefes』『tenchi』『RoughCut』等多くの作品に出演。近年はフリーのダンサー/振付家としてドイツをはじめヨーロッパ各地で活動。Fabien prioville dance companyにも参加。
トゥスネルダ・メルシー Thusnelda Mercy
エッセンのフォルクヴァング芸術大学で学ぶ。ベルリンのサシャ・ヴァルツ&ゲスツによる「NoBody」(2002)、「Roméo & Juliette」(2015)に参加。2003年から2015年までヴッパタール舞踊団にダンサーおよびアシスタントとして参加。映画『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』出演。2009年、クレモンティーヌ・デリュイ、ダミアーノ・オッタヴィオ・ビッギーとともに結成したTrio CDTでは独自の作品と並行してパスカル ・メリーギなどのゲスト振付家の作品も創作。公演、育成活動を行っている。
蘭 妖子 Yoko Ran
1967年 寺山修司主宰の演劇実験室◎天井桟敷入団。初舞台は『大山デブコの犯罪』。以後、海外公演含めほぼ全作品に出演。寺山修司死去により解散。現在フリーで活動中。演劇実験室◎万有引力に客演『奴婢訓』『レミング』他、蜷川幸雄演出『身毒丸』『血は立ったまま眠っている』、川村毅作・演出『路上3』パゾリーニの『騙り』、谷野九郎演出『チェホフ?!』、木ノ下歌舞伎『東海道四谷怪談』、ProjectNyx『星の王子さま』他、流山児事務所『青ひげ公の城』など出演多数。
谷川 清美 Kiyomi Tanigawa
演劇集団円所属。舞台では、太田省吾『エレメント』『水の駅』『ヤジルシ』、李炳/平田オリザ『その河をこえて、五月』、ヨッシ・ヴィーラー『四谷怪談』など国内外の演出家や俳優とのコラボレーションや、三谷幸喜『東京サンシャインボーイズの罠』『returns』、鈴木聡『謎の下宿人』『ぼっちゃま』などコメディー作品にも出演。また、テレビドラマや映画への出演、吹き替えなど幅広く活躍。2012年より『谷川清美が語る 心に響く影絵』の活動を開始。
大窪 晶 Akira Okubo
円 演劇研究所を経て、演劇集団 円に所属。『マクベス』『ファウスト』『ハイ・ライフ』『ブレーメンの自由』といった古典、現代の翻訳劇から、『宙をつかむ(作・演出 宋英徳)』『孤独から一番遠い場所(作・鄭義信、演出・森新太郎)』『夏の方舟(作・演出 東憲司)』といった現代劇作家による書き下ろし作品など、様々な作品に出演。舞台の他にも映画、TV、アテレコ等でも活躍。また、青山学院大学「ワークショップデザイナー育成プログラム」を履修。多方面でワークショップデザイナーとしても活躍している。
中澤 陽 Akira Nakazawa
環境芸術、映像、パフォーマンスを主に制作。多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科中退。2012年より振付家、ダンサー、パフォーマーの小野彩加と共にパフォーマンスカンパニー「Pi&Co./ピコ」を始め、いままでに「PARA DE」 「FATBOMBER」「monsoon/monomania」など4作品を発表し全作品の演出を務める。2011年より冨士山アネットの作品に演出助手として5作品に携わる。ほかに中村蓉振付作品の劇中映像制作、小野彩加振付作品の劇中映像制作、ドキュメンタリーなどの映像作品も制作するなど多様に活動している。

あゆ子 Ayuko
2011年より塩屋俊アクターズクリニックにて演技を学ぶ。2012年同プロデュースにて『ロミオとジュリエット』でジュリエットを演じる。2013年ファッションブランド『opening ceremony』表参道店 レセプションパーティー フラッシュモブダンサー出演など。アクリル画、Tシャツデザインなども手がけ、2014年 東横イン元麻布ギャラリーにて個展を開催している。

【Musician】

井ノ上 孝浩 Takahiro Inoue
1983年頃よりギターを始め、バンド活動を経て、様々なミュージシャン、劇団ダンサー達とのコラボレーションを行う。1999年より劇団アンゲルス(金沢)に音楽家として参加。ルーマニア、モルドヴァ、ウクライナ、ロシア、韓国などで行われた演劇祭に出演。2013年よりコンテンポラリーダンスグループNPO法人みやぎダンス(仙台)にギタリストとして参加。

宇澤 とも子 Tomoko Uzawa
3歳よりピアノ・電子オルガンを習い、25歳より作曲を始める。現在、東京音楽大学大学院作曲指揮専攻作曲(芸術音楽コース)在学中。2002年ヤマハエレクトーンコンクール全国大会銀賞。2012年トロンボーン協会主催 ピース・オブ・ザ イヤー作 曲賞受賞。off-Nibrollに音楽を提供。


  閉じる

(C)2018 OWL SPOT ALL RIGHT RESERVED.