古今亭志ん輔（ここんてい・しんすけ）／　落語
1953年、東京生まれ。3代目故古今亭志ん朝に師事、85年に真打に昇進し「古今亭志ん輔」襲名。落語協会所属（理事）。
近年、古典落語に力をいれており、自身の会を中心に複数のネタ下ろしを行う。さらに、『真景累ヶ淵』の連続口演など精力的に活動。2014年で15周年を迎えたシェイクスピア作品を落語に翻案した落語会は照明・音響を使用するなど演劇的な演出を試み、“古典の名品の血が通った新感覚の落語”と高く評されている。 また、NHK『おかあさんといっしょ』（82年〜99年）、新日本フィルハーモニー交響楽団のファミリーコンサート出演（00年〜）など落語以外の活動も多彩。

一龍齋貞橘（いちりゅうさい・ていきつ）／　講談
1979年、東京都生まれ。2000年、一龍齋貞水に入門。同年7月24日、日本橋亭（中央区日本橋）にて初高座。
2006年10月、二ツ目昇進。13年春、真打昇進。お江戸日本橋亭等、都内演芸場に出演。「新鋭講談会」や、毎月開催の「貞橘勉強会」等、活躍著しい注目の若手講談師。講談教室や司会、はとバスの史跡ツアーなどへも活躍の場を拡げている。
講談協会所属。

だるま食堂（だるましょくどう）／　コント
女性三人のコントグループ。1980年代後半から90年代前半まで、舞台・TV・CM等で活躍。
しばしの充電期間を経て、2000年より、活動再開。パワフルかつエキサイティングなコントをモットーに活動中。
NHK『 笑いがいちばん』、日本テレビ『笑点』『エンタの神様』、ＣＭ『平禄寿司』、映画『さわこの恋上手な嘘の恋愛講座』。平成17年度国立演芸場花形演芸会審査員特別賞。