熊谷和徳
15歳でタップを始め19歳で渡米。ニューヨークを拠点に活動し「日本のグレゴリー・ハインズ」と評される。NYタップフェスティバルには、9年連続で出演。日本では、金森穣、森山開次などのダンサー、また、日野皓正、上原ひろみ、ハナレグミをはじめ様々なミュージシャンとのコラボレーションが話題に。現在はNYと日本を拠点にソロ活動、自身のリーダーバンド‘K.K.QUINTET’でのライブなど勢力的に活動し、更なる進化を遂げている。また、ライブ活動に加え子どもや初心者を対象としたワークショップなど、タップの楽しさを多くの人に広める活動にも積極的に取り組んでいる。

TAPPERS RIOT
（村田正樹、谷口翔有子、安達雄基、加藤信行、今井剛、米澤一平、米澤一輝）
TAP DANCE パフォーマンス集団。2006年、熊谷和徳の呼びかけにより結成。個性派揃いのメンバーによるパフォーマンスはジャンル、世代を越え、高い評価を得ている。ヒューマンビートボックスのAFRAをはじめ、他ジャンルのアーティストとのコラボレーションなども多い。また、タップダンスのワークショップでは、日本全国３０カ所を超える場所でワークショップを開催している。
拠点である中目黒『KAZ TAP STUDIO』ではレッスンやワークショップを行い、タップダンスの普及、後進の指導にも力を入れ、拠点東京から全国へと活動の幅を広めている。