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『Once Upon a Time.... あの頃の歌』アーティストプロフィール

佐藤允彦(ピアニスト/作編曲家)

1941年東京生まれ。慶応義塾大学卒業後、米国バークリー音楽院に留学、作・編曲を学ぶ。帰国後初のリーダー・アルバム『パラジウム』でスイングジャーナル誌「日本ジャズ賞」受賞。その後二度の芸術祭優秀賞を受賞する。これまでに数多くのリーダー・アルバムを発表しており、スティーヴ・ガッド(Ds)、エディ・ゴメス(B)のトリオでレコーディングした『アモーフィズム』の全米発売や、『ランドゥーガ』(スイングジャーナル誌「日本ジャズ賞」受賞)のフランスでのリリースなど、国際的にも高い評価を得ており、ベルリン、ドナウエッシンゲン、メールス、モントルーなどのジャズ・フェスティバルへの出演や、アフリカ、オーストラリア、ロシア、中南米などへのコンサート・ツアーと、国内に止まらない広範な活動は常に注目を集めている。
作・編曲家としても、様々なアーティストのレコーディングへの参加や、現代音楽分野の実験的作品、大阪万国博覧会、花と緑の博覧会のパビリオン音楽、さらに数え切れないほどのテレビ番組、映画、CM音楽を手がけ ている。1981年よりミュージックカレッジ・メーザーハウスの音楽理論、作編曲、ピアノ部門主幹講師。2009年〜2011年、東京藝術大学に講座【Non-idiomaticImprovisation】を開設。
http://www.mmjp.or.jp/m_satoh

和田誠(グラフィック・デザイナー/イラストレーター)

1936 年生まれ。タバコ「ハイライト」のパッケージデザイン、フジテレビ「ゴールデン洋画劇場」のオープニングタイトル、「週刊文春」の表紙などさまざまな分野のイラストレーションで活躍し、また翻訳家、装丁家、アニメーション作家、映画監督としても多くの作品を手がけ広く知られている。ミュージカルや映画、落語やジャズなどの熱心なファンであり、それらに関する膨大な資料を収集、エンターテイメントに関する豊富な知識と人脈を持ち、放送・出版関係者の生き字引的存在でもある。

加藤真一(ベーシスト)

北海道出身。1985年、猪俣猛トリオに抜擢され上京。1992年、永住権取得を機にニューヨーク移住。 1995年、帰国。1999年、ベース独奏アルバム『Old Diary』リリース。2001年、佐藤允彦とのデュオアルバム『Duet』が全米全欧でリリースされ、国際的評価を得る。自己のグループ “B-HOT CREATIONS”はじめ前田憲男、森山威男などで活躍。ジャンルを超えた多様な演奏スタイルは今や日本の音楽界に欠くことのできない存在である。
http://www.katoshinichi.net/

村上寛(ドラマー)

東京生まれ。1967年本田竹広トリオで活動を始める。1972年、渡辺貞夫カルテットに参加。1978年?1981年、“ネイティブ・サン”で活動、大ヒット・アルバムを連発する。1994年、インドのJAZZ YATORAに自己のグループで出演。1997年、NHK-BS『BSジャズ喫茶』のレギュラー・ドラマーとして2年間出演。1997年?2001年、ケイ赤城トリオで活動。
現在は、自己のグループのほか、佐藤允彦、峰厚介、増尾好秋、穐吉敏子などのセッションで活動している。
http://ameblo.jp/hmd314/

上杉亜希子(ヴォーカリスト)

浜松市生まれ。ハママツ・ジャズ・ウィーク「佐藤允彦ジャズ塾」への応募をきっかけに佐藤允彦氏に師事。2003年デビューアルバム『Sweet Touches』、2005年『Colors Of Sigh』をリリースし、シャープなリズム感と歌唱力が注目を集める。韓国ウルサン・ジャズフェスティバルやスリランカ平和構築プロジェクトへの参加、また豪華客船《飛鳥》にエンターテイナーとして乗船するなど、幅広く活躍している。
2012年4月、待望の3rdアルバム『Burgundy Grace』をリリースし、ヘレン・メリルからも賛辞をおくられた。飾らない人柄は多くのファンから「ぶち」の愛称で親しまれ、首都圏でのライブ活動のみならず自らのボーカル教室では後進の指導にもあたっている。
http://www.mmjp.or.jp/a_buchi/

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